デジタル大辞泉
「一滴」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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いっ‐てき【一滴】
- 〘 名詞 〙 ひとしずく。一渧(いってい)。
- [初出の実例]「金膏一滴秋の風の露、玉匣三更冷漢の雲〈菅原文時〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
- [その他の文献]〔洞冥記‐三〕
ひと‐たま【一滴】
- 〘 名詞 〙 液体のひとしずく。いってき。
- [初出の実例]「ほととぎす聴きつつ立てば一滴(ヒトタマ)のつゆより寂しわが生くが見ゆ」(出典:別離(1910)〈若山牧水〉下)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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