大腑(読み)おおふ

精選版 日本国語大辞典 「大腑」の意味・読み・例文・類語

おお‐ふおほ‥【大腑】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ものおじしないで度胸があるさま。大胆。転じて、道にはずれたことをして平気でいるさま。ずぶといこと。
    1. [初出の実例]「事の外大ふをいふさふらい有けり」(出典:咄本・一休関東咄(1672)上)
    2. 「大腑(フ)な人」(出典譬喩尽(1786)四)

大腑の補助注記

雲形本狂言「茶壺」にも「大腑(おおふ)」という漢字表記と訓みがみられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 咄本 実例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む