大規模集積回路(読み)だいきぼしゅうせきかいろ

  • large scale integration
  • だいきぼしゅうせきかいろ ‥シフセキクヮイロ
  • だいきぼしゅうせきかいろ〔シフセキクワイロ〕

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

LSIと略称される。集積回路 ICのうち,集積度が数百のものを中規模集積回路 MSI (medium scale integration) といい,集積度が 1000個以上のものを大規模集積回路という。集積度とは一つの回路基板または半導体片上に結合されているトランジスタダイオード,抵抗,コンデンサなどの個別部品の数をいい,最近の技術では,5mm角程度の半導体片上に 1000個以上の個別部品回路を集積することが可能である。特に MOS型大規模集積回路は双極型集積回路 (バイポーラ型) よりも集積度をあげることができ,1万個をこえる。大規模集積回路には,1枚のシリコン基板上にすべての素子を形成するモノリシック方式 (→モノリシック集積回路 ) のほかに,多層に重ねたセラミック基板上に数個の集積回路をボンディングするマルチチップ方式 (混成大規模集積回路) がある。

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知恵蔵の解説

IC」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内の大規模集積回路の言及

【集積回路】より

…【吉村 久秉】
【集積回路用語】
LSI(large scale integrated circuit。大規模集積回路)当初はIC技術レベルの指標として,1個のチップに含まれる回路素子数が用いられることが一般的であった。これを集積度といい,ICの規模に応じて,SSI(small scale integrated circuit。…

※「大規模集積回路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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