大逆手(読み)おおさかて

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大逆手」の意味・わかりやすい解説

大逆手
おおさかて

相撲決まり手一つ相手が食いついてきた場合,右 (左) 上手から引きつけ,相手が出てくるところを,腰のばねをきかせて,右 (左) 上手から吊るようにして右 (左) 外後方へ振り倒すか,土俵外へ振り飛ばす。下手から同様に外後方へ振れば,小逆手 (こさかて) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む