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決まり手 きまりて

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

決まり手
きまりて

相撲で勝負がついたときの,勝った側からみた決まり技。その昔,土俵を設けるまでは「投げ手」「掛け手」「そり手」「ひねり手」各 12の技があって四十八手とされていたが,土俵が設けられてから,土俵の外へ出す技も加わり「押し出し」「突き出し」「寄り切り」などができた。日本相撲協会は 1960年に 70手を制定,2000年 12手が追加され 82手となった。決まり手でない決まり手としては,勢い余って土俵外に相手より先につま先を出す「勇み足」と,相手が何もしないのに自分の腰が砕けて負けになる「腰砕け」がある。

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知恵蔵の解説

決まり手

大相撲の決まり手はかつて、投げ、掛け、ひねり、反りの4分類を基本に48手といわれた。現在、相撲協会が制定しているのは82手(ほかに非技の5手)。決まり手は寄り切り、押し出しが大半を占め、近年は叩(はた)き込み、引き落とし、送り出しといった、力士の大型化に伴いバランスを崩して決まる技が増える一方で、吊り出しや、うっちゃりなどポピュラーだった決まり手が減少の傾向にある。

(根岸敦生 朝日新聞記者 / 2007年)

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とっさの日本語便利帳の解説

決まり手

四十八手といわれるのは、まだ土俵がなかった明治以前の決まり手で、寄り切り、押し出しなどはない。二〇〇三年現在、日本相撲協会が制定しているのは八十二手。

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