デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大野竹瑞」の解説 大野竹瑞 おおの-ちくずい ?-? 江戸時代中期の儒者,医師。家は代々豊後(ぶんご)(大分県)岡藩医。父道海と遊歴後,京都でまなび,江戸で儒医を業とする。延享-宝暦(1744-64)のころ越中富山藩につかえ,60歳で没した。名は董喜。字(あざな)は玄格。別号に庚金。著作に「易学啓蒙解」「四書集註講義」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例