大阪紡績

山川 日本史小辞典 改訂新版 「大阪紡績」の解説

大阪紡績
おおさかぼうせき

日本最初の1万錘規模の紡績企業。渋沢栄一らの構想をもとに,25万円の資本金で1883年(明治16)に開業。政府の直接的保護をうけず,華族政商,大阪・東京の綿関係商などが有力株主となった。設立当初からの技術者山辺丈夫は有名。主力製品を内地用綿糸・輸出用綿糸・輸出用兼営織布と変え,業界の模範的存在だったが,後発の大規模企業の追上げに苦労した。1914年(大正3)に三重紡績に吸収されるかたち合併東洋紡績(現,東洋紡)となる。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む