大阪証券取引所(読み)おおさかしょうけんとりひきじょ

  • おおさかしょうけんとりひきじょ おほさか‥
  • おおさかしょうけんとりひきじょ〔おほさか〕

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

東京証券取引所に次ぐ国内2番目の規模の証券取引所。略して大証(だいしょう)と呼ばれる。1878年6月創立。所在地は大阪市中央区北浜。2000年5月、米国ナスダック市場と提携して、新興企業向けのナスダックジャパン開設したが、2002年12月には米国ナスダックが提携解消。その後「ヘラクレス」の名称で再スタートを切ったが、上場社数は伸び悩んでいるのが現状。大阪証券取引所そのものは、日経平均先物や個別株オプションなどデリバティブ商品の取引が盛ん。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

前身の大阪株式取引所は1878年に薩摩出身の事業家五代友厚らが設立戦時中は国内の11株式取引所と統合し、日本証券取引所大阪支所となった。1949年に大証が誕生。2001年には日本の取引所で初めて株式会社化し、04年からは国内で唯一の上場取引所になっている。大証が立地する北浜は、金融街として栄えた。1978年には近畿2府4県に本店を置く証券会社が60社あり、ほとんどが北浜に集中バブル崩壊と株式市場の長期低迷で今は23社に減っている。

(2012-12-28 朝日新聞 朝刊 2経済)

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大辞林 第三版の解説

大阪市中央区北浜にある証券取引所。1878年(明治11)大阪株式取引所として設置、1949年(昭和24)改組。2001年(平成13)株式会社となる。大証だいしよう

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精選版 日本国語大辞典の解説

大阪市中央区北浜にある証券取引所。明治一一年(一八七八)株式会社大阪株式取引所として開設。第二次大戦後、一時閉鎖したが、昭和二四年(一九四九)、証券取引法に基づく会員組織の大阪証券取引所として再開。

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世界大百科事典内の大阪証券取引所の言及

【北浜】より

…東京の兜町(かぶとちよう)と並んで日本二大証券街の一つ。大阪証券取引所(大証)や証券会社のほか,銀行,保険会社などの金融機関の本支店も多く,大阪市のビジネス・センターの一つでもある。大阪の証券界の代名詞として,また大証の同義語として用いられることが多い。…

※「大阪証券取引所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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