大陰神(読み)だいおんじん

精選版 日本国語大辞典 「大陰神」の意味・読み・例文・類語

だいおん‐じん【大陰神・太陰神】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たいおんじん」とも ) =だいおん(大陰)
    1. [初出の実例]「第三、大陰神倶摩羅天王。〈略〉向此方万事凶。殊嫁娶結婚等凶」(出典:簠簋内伝(14C後頃か)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android