大陰(読み)ダイオン

関連語 名詞 ちん 項目

精選版 日本国語大辞典 「大陰」の意味・読み・例文・類語

だい‐おん【大陰・太陰】

  1. 〘 名詞 〙(ちん)星(土星)の精で、太歳神の皇妃という。子年には戌の方、丑年には亥の方、寅年には子の方というように、常に太歳神の遊行に二辰おくれて従い、一二年で一巡する。その方角からの嫁とり、あるいはその方向で出産することなどを忌む。大陰神(だいおんじん)。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「大陰」の読み・字形・画数・意味

【大陰】たいいん

地。

字通「大」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む