大霜(読み)オオシモ

デジタル大辞泉 「大霜」の意味・読み・例文・類語

おお‐しも〔おほ‐〕【大霜】

たくさん降りる霜。また、その霜の降りた状態 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大霜」の意味・読み・例文・類語

おお‐しもおほ‥【大霜】

  1. 〘 名詞 〙 たくさんおりる霜。また、霜のひどくおりた状態。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「十一月三日はめづらしい大霜」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android