日本歴史地名大系 「大鹿倉村」の解説 大鹿倉村おおかぐらむら 長野県：下伊那郡阿智村大鹿倉村[現在地名]阿智村大字伍和（ごか）日（ひ）ノ入（いり）山（一〇七二メートル）の東麓、北は向関（むこうぜき）、東と南は河内（こうち）、西は駒場（こまば）に接し、標高七〇〇メートル付近に水田が広がる。天正年間（一五七三―九二）は林氏の所領、慶長六年（一六〇一）より宮崎氏の所領となり、宝永四年（一七〇七）幕府領となり代官所扱いとなる（長野県町村誌）。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
