天に沖する(読み)てんにちゅうする

精選版 日本国語大辞典 「天に沖する」の意味・読み・例文・類語

てん【天】 に 沖(ちゅう)する

  1. 空高く立ちのぼる。天空に達する。
    1. [初出の実例]「油倉にダイナマイトを投じたれば、爆然たる強響を発し火焔天に沖し」(出典:東京朝日新聞‐明治四〇年(1907)二月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む