天の垢(読み)あめのかお

精選版 日本国語大辞典 「天の垢」の意味・読み・例文・類語

あめの【天の】 垢(かお・かたち)

  1. 天上界の人らしい顔かたち。あまのかたち。
    1. [初出の実例]「若し天より降れらば当に天垢(アメノカホ)有るべし。地より来れらば当に地垢(つちのかほ)有るべし」(出典:日本書紀(720)神代下(鴨脚本訓))

天の垢の補助注記

「かお」は、容顔には何らかの汚れ、くもりがあるとする考えに基づき「垢」字を訓読したとする説や、「垢」は「(「厚」の古字)」に同じで姿形の意を有するとする説などがあるが、未詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む