精選版 日本国語大辞典 「容顔」の意味・読み・例文・類語 よう‐がん【容顔】 〘 名詞 〙 顔かたち。顔つき。顔だち。顔容。[初出の実例]「容顔忽逐二年序一変、花鳥恒将二歳月一新」(出典:経国集(827)一一・奉和春日作〈藤原衛〉)「御才学もいみじく容顔(ヨウガン)も世に勝れて御座せしかば」(出典:太平記(14C後)一八)[その他の文献]〔陶潜‐擬古九首〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「容顔」の読み・字形・画数・意味 【容顔】ようがん 容色。楚・宋玉〔神女の賦〕是(ここ)に於て珮を搖(うご)かし、玉鸞を鳴らし、衣を整へ、容顏を斂(をさ)め、女師をみて、太傅に命ず。字通「容」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報