天の若日子(読み)あめのわかひこ

精選版 日本国語大辞典 「天の若日子」の意味・読み・例文・類語

あめ‐の‐わかひこ【天稚彦・天若日子】

  1. 記紀に見える神。天孫降臨に先だち、葦原中国を平定するため高天原(たかまのはら)からつかわされた神。天国玉(あまつくにたま)の子。命を果たさず、責任を追及しにきた雉(きじ)を矢で射殺したが、その矢を高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)に射返されて死んだ。あめわかひこ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 キジ

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む