天を仰いで唾する(読み)テンヲアオイデツバキスル

精選版 日本国語大辞典 「天を仰いで唾する」の意味・読み・例文・類語

てん【天】 を 仰(あお)いで唾(つばき)する

  1. 他人を害しようとしてかえって自身災いを招くことのたとえ。天に唾す。天に向かって唾を吐く。〔書言字考節用集(1717)〕 〔四十二章経

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む