天人振(読み)あめひとぶり

精選版 日本国語大辞典 「天人振」の意味・読み・例文・類語

あめひと‐ぶり【天人振】

  1. 古代歌謡。平安初期に成立した琴歌譜中に見られる。
    1. [初出の実例]「天人扶理(あめひとブリ)」(出典:琴歌譜(9C前))

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