天尊像(読み)てんそんぞう

百科事典マイペディア 「天尊像」の意味・わかりやすい解説

天尊像【てんそんぞう】

中国道教尊像。隋〜唐のころ,ことに唐の玄宗のころ多く作られた。衣冠をつけ,三角形の鬚髯(しゅぜん)をはやし,椅子に腰掛けるものが多い。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android