天格(読み)てんかく

占い用語集 「天格」の解説

天格

姓の文字画数を合計した数。先祖運をあらわす。姓は先祖代々受け継がれ、あらかじめ決まっている数なので、天格だけの吉凶は重要視しない。他の格との相性が良いか悪いかによって、成功運の有無を判断する。

出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内の天格の言及

【姓名判断】より

…共同事業をする場合,吉名と凶名の人の組合せはうまくいかないとか,姓と名の調和,とくに運気の宿る画数を重視して,陰陽の配列を考えて命名するといったようなことがある。判断の中核は画数にあり,天格(姓の画数),人格(姓の下の字と名の上の字の画数),地格(名の画数),外格(姓の上の字と名の下の字の画数),総格(総画数)と称される五格の組合せによって,運勢が明らかにされる。九星と姓名が関連づけられることも多く,人間の運命と天体の運行に相関関係を見いだす考え方が,その根底にある。…

※「天格」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android