デジタル大辞泉 「天照る」の意味・読み・例文・類語 あま‐て・る【天照る】 [動ラ四]空に光る。天に輝く。「ひさかたの―・る月の隠りなば何になそへて妹を偲はむ」〈万・二四六三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「天照る」の意味・読み・例文・類語 あま‐て・る【天照】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「あまでる」とも ) 大空にあって照る。空に輝く。[初出の実例]「ひさかたの安麻弖流(アマテル)月は見つれども吾が思ふ妹に逢はぬころかも」(出典:万葉集(8C後)一五・三六五〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例