天空光(読み)テンクウコウ

世界大百科事典(旧版)内の天空光の言及

【採光】より

…曇天の場合は,雲による拡散透過や反射を経た曇天光が地表面に到達する。青空光と曇天光を総合して天空光と呼び,直射日光と天空光を総合して昼光と呼ぶ。太陽によって与えられる明るさは,大気圏外の法線面では平均12万6800lx,季節や天候に左右されるが地表面でも数千から数万lxであるから,昼光はきわめて大きな照明のための自然エネルギーであるといえる。…

【大気光】より

…太陽紫外光がそのエネルギー源である。ただし,昼間の天空光は太陽光の大気分子による散乱に起因する非熱的大気放射であるが,主として下層大気で起こっているので,通常,大気光には含めない。赤外領域では超高層大気からの熱的放射も存在するが,これを非熱的放射と区別することは事実上困難なので,超高層大気の発する放射は熱的放射まで含め,すべて大気光と呼ぶこともある。…

※「天空光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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