天道人を殺さず(読み)テントウヒトヲコロサズ

デジタル大辞泉 「天道人を殺さず」の意味・読み・例文・類語

天道てんどうひところさず

天は慈悲深くて、人を見離すことはない。

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精選版 日本国語大辞典 「天道人を殺さず」の意味・読み・例文・類語

てんどう【天道】 人(ひと)を殺(ころ)さず

  1. 天は慈悲深くて人を見捨てることはない。天の慈悲の広大なことをいう。
    1. [初出の実例]「又てんたう人をころさずと申が、かやうの事で御ざあらふずる」(出典:虎明本狂言・三人片輪(室町末‐近世初))

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ことわざを知る辞典 「天道人を殺さず」の解説

天道人を殺さず

天は慈悲深くて人を見捨てることはない。天の慈悲の広大なことをいう。

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