天骨無い(読み)てんこちない

精選版 日本国語大辞典 「天骨無い」の意味・読み・例文・類語

てんこち‐な・い【天骨無】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]てんこちな・し 〘 形容詞ク活用 〙 とんでもない。思いもかけない。途方もない。てんこちもない。てんこつない。てんこつもない。〔書言字考節用集(1717)〕
    1. [初出の実例]「百姓のてんこちない。中間の結びゑり諸礼者の座のさばき」(出典:談義本・興談浮世袋(1770)四)

天骨無いの補助注記

「天骨」すなわち才能がないという意から、非難すべきさまをいう語に転じたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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