太平記賢愚抄(読み)たいへいきけんぐしょう

精選版 日本国語大辞典 「太平記賢愚抄」の意味・読み・例文・類語

たいへいきけんぐしょう‥キケングセウ【太平記賢愚抄】

  1. 室町後期の註釈書。四〇巻。釈乾三著。天文一二年(一五四三成立。「太平記」の難語熟語に、「論語」などの漢籍を引用しつつ注解を付けたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む