太白星(読み)たいはくせい

精選版 日本国語大辞典 「太白星」の意味・読み・例文・類語

たいはく‐せい【太白星】

五星一つ金星異称太白あかぼし。ゆうづつ。〔二十巻本和名抄(934頃)〕

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デジタル大辞泉 「太白星」の意味・読み・例文・類語

たいはく‐せい【太白星】

金星の異称。

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世界大百科事典(旧版)内の太白星の言及

【李白】より

…異民族の居住地西域から四川に移住した父が富裕な商人であったらしい。誕生のとき,母がふところに太白星(宵の明星)の入った夢を見たところから,字を太白とつけたという。少年のころから奇書に通じ,成長すると岷山(みんざん)(四川省)にこもって暮らした。…

※「太白星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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