日本歴史地名大系 「奄芸郡」の解説
奄芸郡
あんげぐん
- 三重県:伊勢国
- 奄芸郡
天平一九年(七四七)の大安寺伽藍縁起并流記資財帳(奈良市正暦寺蔵)に「奄芸郡城上原四十二町 開十五町 未開田代三十七町 四至東浜 南加和良社并百姓田 西同田 北浜道之限」、今請墾田に「奄芸郡長浜五十町 四至東海 南沼 西河道 北道之限」とある。ともに海岸辺にあり、城上原は現鈴鹿市
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
天平一九年(七四七)の大安寺伽藍縁起并流記資財帳(奈良市正暦寺蔵)に「奄芸郡城上原四十二町 開十五町 未開田代三十七町 四至東浜 南加和良社并百姓田 西同田 北浜道之限」、今請墾田に「奄芸郡長浜五十町 四至東海 南沼 西河道 北道之限」とある。ともに海岸辺にあり、城上原は現鈴鹿市
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...