奇毒(読み)きどく

精選版 日本国語大辞典 「奇毒」の意味・読み・例文・類語

き‐どく【奇毒】

〘名〙 珍しい毒物。
多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉後「一種の奇毒を服したやうに、消入る如き苦悶を」

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