奔牛(読み)ほんぎゆう(ぎう)

普及版 字通 「奔牛」の読み・字形・画数・意味

【奔牛】ほんぎゆう(ぎう)

火牛。〔史記、田単伝〕兵を其(牛)の角に束(つか)ね、脂を(そそ)ぎて(あし)を尾に束ね、其の端を燒き、~夜、牛を縱(はな)つ。~牛尾熱し、怒りて燕軍にる。燕軍、夜大いにく。

字通「奔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む