奥を兼ぬ(読み)おくをかぬ

精選版 日本国語大辞典 「奥を兼ぬ」の意味・読み・例文・類語

おく【奥】 を 兼(か)

  1. 将来を心配する。
    1. [初出の実例]「伊香保ろのそひの榛原ねもころに於久乎(オクヲ)な加禰(カネ)そまさかしよかば」(出典万葉集(8C後)一四・三四一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 かね 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む