奥平壱岐(読み)おくだいら いき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥平壱岐」の解説

奥平壱岐 おくだいら-いき

?-? 江戸時代後期の武士
豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)家老安政のはじめ長崎で蘭学砲術をまなぶ。下級藩士ら改革派の排斥運動をうけ,文久3年(1863)江戸詰家老の職を解かれた。名は錫。通称ははじめ十学。号は寄梅。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android