奥村つね(読み)おくむら つね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥村つね」の解説

奥村つね おくむら-つね

?-? 織豊時代女性
前田利家の家臣奥村永福(ながとみ)の妻。天正(てんしょう)12年(1584)夫がまもる能登(のと)(石川県)末森城佐々成政(さっさ-なりまさ)軍に包囲され落城寸前となった際,みずから粥(かゆ)をにて城兵をはげまし,ともに城をまもったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む