奥村つね(読み)おくむら つね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥村つね」の解説

奥村つね おくむら-つね

?-? 織豊時代女性
前田利家の家臣奥村永福(ながとみ)の妻。天正(てんしょう)12年(1584)夫がまもる能登(のと)(石川県)末森城佐々成政(さっさ-なりまさ)軍に包囲され落城寸前となった際,みずから粥(かゆ)をにて城兵をはげまし,ともに城をまもったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む