精選版 日本国語大辞典 「奥耳」の意味・読み・例文・類語
おく‐みみ【奥耳】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 人の話などを聞きつけるのが遅いこと。また、そのさまや、そのような人。⇔早耳。
- [初出の実例]「はなしにきくさへこれがはじめなりといふ、扨々おくみみな人かな」(出典:咄本・正直咄大鑑(1687)黄)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...