奨導(読み)しょうどう

精選版 日本国語大辞典 「奨導」の意味・読み・例文・類語

しょう‐どうシャウダウ【奨導】

  1. 〘 名詞 〙 すすめみちびくこと。
    1. [初出の実例]「神智無量にして、一切を将導(シャウダウ)(〈注〉ミチヒキ)し」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)七)
    2. [その他の文献]〔晉書‐職官志〕

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