奸佞邪知(読み)カンネイジャチ

デジタル大辞泉 「奸佞邪知」の意味・読み・例文・類語

かんねい‐じゃち【××佞邪知】

[名・形動]心が曲がっていて悪知恵が働き、人にこびへつらうこと。また、そのさま。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「奸佞邪知」の解説

奸佞邪智

心がひねくれていて悪知恵が働くこと。

[使用例] 豊後(利隆)がとりもってよこした、庄五郎とか申すあの油売りは何じゃ。見るからに奸佞邪智の曲者と思われる[中山義秀*戦国史記|1957]

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