栄養・生化学辞典 「好塩性の」の解説 好塩性の 比較的高濃度の食塩の存在が生育に必要な生物の性質のことであるが,通常微生物についていう.比較的高濃度とは2〜5%の食塩である場合が多い.高濃度の食塩存在下でも生存できるが,生育に最もよい濃度が低い食塩濃度である耐塩性とは区別される. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報