栄養・生化学辞典 「好酸球増多症」の解説 好酸球増多症 アレルギー疾患,寄生虫疾患などの場合によくみられる症状で,末梢血中の好酸球が正常値より増加した状態. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の好酸球増多症の言及 【白血球】より …日内変動もあり,夜間に多く日中は少ない。好酸球が異常に増えた状態を好酸球増多症といい,アレルギー性疾患(蕁麻疹やぜんそくなど),膠原(こうげん)病,寄生虫症などでは増加がみられる。リンパ球や寄生虫から好酸球を誘引する物質が分泌されるからである。… ※「好酸球増多症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by