体内に入ったウイルスや細菌などの異物を排除する免疫が過剰に反応することで症状が引き起こされる病気。アレルギー疾患対策基本法が現在、対象としている疾患は気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、食物アレルギーの六つ。治療は薬物療法のほか、原因物質(アレルゲン)を少量ずつ体に投与し反応を緩和させていく免疫療法などがある。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...