如意庵(読み)によいあん

日本歴史地名大系 「如意庵」の解説

如意庵
によいあん

三六世無礙妙謙塔所。応安三年(一三七〇)二月に当庵敷地が分与されている(「円覚寺役僧連署塔所渡状案」県史三)。永徳三年(一三八三)の夢窓疎石三十三回忌仏事注文(同書)に当庵の名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む