妖粧(読み)ようしょう

精選版 日本国語大辞典 「妖粧」の意味・読み・例文・類語

よう‐しょう エウシャウ【妖粧】

〘名〙 なまめかしく化粧をほどこすこと。
江戸繁昌記(1832‐36)初「堂に接し殿に連り、娘誰茶竈を開き、娘何弓場を起す。並に妖粧盛飾、媚を衒て客招く」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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