精選版 日本国語大辞典 「妻定め」の意味・読み・例文・類語
つま‐さだめ【妻定・夫定】
- 〘 名詞 〙 夫または妻を決めること。つれあいを選び定めること。
- [初出の実例]「我宿の千鳥しばなくおきよおきよわがひとよづま人に知られじ これも女の歌なればつまさだめもなしと見えたり」(出典:俊頼髄脳(1115頃))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...