姉崎上野合遺跡(読み)あねさきうえのごういせき

日本歴史地名大系 「姉崎上野合遺跡」の解説

姉崎上野合遺跡
あねさきうえのごういせき

[現在地名]市原市姉崎

旧海岸線から八〇メートルほど内陸の自然堤防上に立地。平成元年(一九八九)発掘調査古墳跡とともに住居跡四軒が確認された。調査面積が狭いことで検出数は少ないが、住居跡はいずれも古墳時代中期のもの。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 千葉県 関係

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む