姉歯の松(読み)アネハノマツ

デジタル大辞泉 「姉歯の松」の意味・読み・例文・類語

あねは‐の‐まつ【姉歯の松】

宮城県栗原金成姉歯かんなりあねはにあった松。小野小町の姉または松浦佐用姫まつらさよひめの姉の墓上に植えた五葉松という。[歌枕
「栗原の―をさそひても都はいつと知らぬ旅かな」〈夫木・二九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む