姉歯横丁(読み)あねはよこちよう

日本歴史地名大系 「姉歯横丁」の解説

姉歯横丁
あねはよこちよう

[現在地名]仙台市土樋つちとい土樋一丁目

猿牽さるひき丁の東、通町あら町から土樋の中ほどにある真福しんぷく寺の門前に南北一町ほどに広がる横丁をいう。正保仙台城絵図では当横丁の割付が確認される。割付の時期については、荒町が寛永四―五年(一六二七―二八)頃に毘沙門堂前に移され(仙台鹿の子)、土樋が同一〇年前後の割付と考えられるところから、土樋と相前後して割付けられたものと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 呼称 屋敷

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む