始原的隕石(読み)しげんてきいんせき

最新 地学事典 「始原的隕石」の解説

しげんてきいんせき
始原的隕石

primitive meteorites

天体形成後に,天体全体規模の溶融・分化を経験していない未分化隕石であるコンドライト隕石とほぼ同義。しかし,コンドライト隕石には,溶融には至らないまでも強い加熱を受けたものも多い。始源的コンドライトという場合は,ほとんど熱変成作用を受けていない隕石か,水質変成作用を受けた隕石のことを指す場合が多い。熱変成も水質変成もごくわずかしか受けていない始源的コンドライト隕石は非常に少ない。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高明 野口

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む