委輸(読み)い(ゐ)ゆ・い(ゐ)しゆ

普及版 字通 「委輸」の読み・字形・画数・意味

【委輸】い(ゐ)ゆ・い(ゐ)しゆ

貨物を運ぶ。〔史記、留侯世家〕侯變らばれに順(したが)ひて下り、以て委するに足る。此れ謂(いはゆる)金千里、天府の國なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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世界大百科事典(旧版)内の委輸の言及

【上供】より

…この言葉は後世まで地方官個人や外国から皇帝への献上の場合に使われる。漢代以後,地方から中央への上納は委輸などと呼ばれ,しだいに整備されていったが,制度面では未熟であった。上供の名称は8世紀初めからあらわれる。…

※「委輸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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