…また,《玉葛(たまかずら)》や《蟬丸(せみまる)》のシテ逆髪の宮のように鬘の毛を一握りほど分けて前へ垂らしたものを付髪(つけがみ)または乱髪(みだれがみ)という。老女の髪は姥髪(うばがみ)といい,毛髪が白または〈ごましお〉になるだけで,形はふつうの鬘と似ている。男役の鬘には《自然居士(じねんこじ)》《花月(かげつ)》などに用いる喝食鬘(かつしきかずら)がある。…
※「姥髪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...