デジタル大辞泉 「娘核」の意味・読み・例文・類語 じょう‐かく〔ヂヤウ‐〕【▽娘核/嬢核】 細胞分裂における核分裂でできた二つの核。もとの核を母核ぼかくとよぶのに対していう。むすめかく。 むすめ‐かく【娘核】 ⇒じょうかく(娘核) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の娘核の言及 【放射性崩壊】より …放射能の半減期,または寿命はこの定数に反比例する量である。崩壊する核を親核,そして生成される核を娘核(じようかく∥むすめかく)と呼ぶ。娘核では一般には複数の準位が可能であり,各準位への比率は分枝比と呼ばれる。… ※「娘核」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」