精選版 日本国語大辞典 「嬲切」の意味・読み・例文・類語 なぶり‐ぎり【嬲切】 〘 名詞 〙 もてあそびながら少しずつ切りきざむこと。苦しめて切ること。[初出の実例]「鋸にてなぶり切(ギリ)に頸を切たり共申」(出典:源平盛衰記(14C前)二六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例