嬾拙(読み)らんせつ

普及版 字通 「嬾拙」の読み・字形・画数・意味

【嬾拙】らんせつ

無精で世渡り下手。宋・成大〔晩に南楼に集まる〕詩 嬾拙已にる、三昧の解 此の生(ま)た證す、一圓のずるを

字通「嬾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む